戸隠連峰と周りの高原と紅葉    その1 その2 その3 その4 目次へ 表紙へ

太古には海の底だったという 鬼無里の里。
激しい地球の地殻変動が生みだした、けわしい山と深い谷は たぐいまれな壮大さと美しさ
ほとばしる清流は 豊かな流れとなり 豊かな深い森を育て 水辺に白く可憐な花を咲かせる

  見るものに 感動と神秘と恐れを与える 険しい山並みの戸隠連峰。
   戸隠高原を 戸隠連峰を 回りこむように超えると そこは鬼無里村
その奥深い山の中の 奥裾花自然園は 紅葉が見ごろです
  紅葉の 落葉樹・ぶな林 から 見え隠れする 戸隠連峰 
  ススキと 昨夜の初雪もちらり

山深い鬼無里の谷は隠れ里、山の恵みで心豊かに暮らした昔人。
都からの貴人や武将をあたたかく迎え、社に祀り、寺をつくった。
いわれを伝え、いつくしんで子や孫に語る、 鬼無里の里には変わらないものがある
森がある、清流がある、命の輝きがある。
大切に守られたきた美しいもの 歴史がある、あたたかい人の心もある。
訪れる人の心にしみる、しみじみとした営みがある

「鬼無里村HP 観光ガイド」より転記させていただきました