紅葉の木曽路は山の中ドライブ&ウォーク      わんことお散歩目次へ   表紙へ 

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木曽路
西に御嶽山 東に木曽山脈に挟まれた 山あいの地、木曾谷
木曾谷を 北から南へと流れる木曽川。
旧中山道木曽路はこの木曽川沿いの谷間をたどる 約100Kmの街道を指します。
現在は 木曽川に沿って JR中央本線と国道19号が走っています。
深い谷や 険しい峠や崖を、縫うように伸びる木曽路は
かつて、大名・武士たちが行列を成し 旅人たちが行きかい 
俳人や歌人や小説家たちが季節を感じながら 通り抜けてきた
11の宿場町が連なる街道です。

開田高原
長野県木曽郡開田村  
木曽路の西、木曾御嶽山の東側の山麓に広がる標高1000m〜1300mの高原です。
 お蕎麦と木曽馬の産地 冬はスキーが出来ます

寝覚めの床
木曽川の流れが まわりの花崗岩を浸食して作った 渓谷の景勝美
浦島太郎がこの場所で寝て覚めたという、浦島伝説も伝えられています。

妻籠宿・馬籠宿
中山道木曽路の11の宿場のうち、一番南に位置するのが馬籠宿、
約7Kmほどの道のりを経て お隣の宿場が妻籠宿です。
妻籠宿は昭和50年代に、国の「重要伝統的建造物保存地区」第一号に指定され
街並みは江戸時代そのままに、復元・保存されました。
妻籠宿は狭い山あいの宿場町、馬籠宿は広々とした峠の上の宿場町
歩いてみるとその違いがはっきりと見えます。


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