鳳(おおとり)神社の酉の市        わんことお散歩目次へ    表紙へ

   一年中が お祭りのニッポン どんな宗教も共存共栄 幸せな国。 ハロウィンが終わると 今度は酉の市です。
      大森駅ちかくの  鷲神社は 今日は二の酉 小さな神社に お参りする人々の長い列  「なんか騒がしいわねぇ」 と小春
    大きな熊手でとりこもう 福                       りゅう「熊手?? ちょっと怖い!」


 売買成立  手拍子 ハイ! しゃんしゃんしゃん
 熊手に 縁起物いっぱいとりこんで
 華やか・賑やかです。

 鷲神社 二の酉  11月23日(金)      にて

鷲神社の酉の市は 11月の酉の日に行うので「お酉さま」ともいいます。
もとは農民が秋の収穫を祝い、感謝のしるしに鶏を奉納した「とりまつり」が
江戸時代に「酉祭(とりのまち)」になり 市が立つようになったと言われています。
そして神社から農家の実用品として受けた熊手が「かっこむ」「とりこむ」などの縁起と結びついて
商売繁盛を願う祭に変化してきたと言われています。
酉の市は11月の酉の日に行われて、一の酉、二の酉と数えますが
昔から三の酉まである年は火事が多いという俗説があります。
当日神社の境内には縁起物の熊手を商う業者が出店し、境内は華やかな熊手と人波で賑わいます。
現在 関東では、花園神社(東京都新宿区)・鷲神社(大田区)・大鳥神社・市守神社(東京都八王子市)
大鷲神社(神奈川県鴻巣市)・寂光院(群馬県桐生市)の社寺で大鳥神社を勧請し、酉の市が行われています。
(ネットより 拝借)

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