「あたみ桜」は毎年1月上旬〜2月に咲くインド原産の寒桜の一種です
、明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ
その後先人たちの努力により増殖が行われました。

同じ枝に、早期に咲く花芽と後期に咲く花芽が二段構えにできることから
一ヶ月ほど花が楽しめます。



市内の多くの場所に植栽され、下田の御用邸(昭和47年)や伊勢神宮(昭和48年)東宮御所(昭和51年)に献上されたことにより、広く知られるところとなりました
確か 新宿御苑にも 1本ありますね。


昭和40年に開かれた「花いっぱい運動」で「あたみ桜」と命名され
昭和52年4月10日(市制40周年記念)に熱海市の木に指定されました。


ふ〜〜ん そうなんだぁ〜〜 と メジロさん
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ぼかぁ〜 眠いし寒い!


復元の熱海城


ルーツは 花粉形態分析等により、台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と
日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親であることが推定されました。



本数は 約1200本(H21.11月現在)
糸川沿い遊歩道(国道より上29本・下13本) 海浜公園(11本)梅園前市道(22本、姫の沢公園(70本)ほか
メジロくん seid 「あれ? 合計しても200本くらいだけど・・・ 」
 
 

糸川河川に 白い鳥 餌を探してます
 

どんよりお天気の寒い熱海の朝でした


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